外国人マダムと料理などの文化にふれあい会話を学ぶ:千代田区・飯田橋駅近くの語学サロン:IBSインターカルチャー

新着情報

フランス語「カルチャーサロン:麻雀」11月22日(金)開催

講座概要 募集完了(満員につき募集終了しました。)
■ 日  時 2013年11月22日(金)13:00〜15:30
■ 言  語 フランス語
■ 講  師 Mme Marie CARFANTAN(マリ・カルファンタン)
■ 場  所 新宿区市ヶ谷
■ 最 寄 駅 JR東日本:中央・総武線「市ヶ谷」駅(徒歩8分)
東京メトロ:有楽町線・南北線「市ヶ谷」駅(徒歩5分)
都営地下鉄:新宿線「市ヶ谷」駅(徒歩5分)
■ 参 加 費 ¥3,500-(消費税込)
■ 定  員 4人
■ 申込期限 11月14日(木)
■ 対  象 初級 中級 上級
■ 通  訳 有り


麻雀は中国大陸発祥の知的ゲームですが、日本でのイメージは余りよくありませんね。「徹マン」などという言葉があるくらい、夜を徹して打ち興じる一種の賭博というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。この中国のゲームが日本へいつやって来たのかはわかりませんが、日本で遊ばれるうちにルールも日本化し、大陸のルールや牌などとも少しずつ異なって来たようです。そこへきて、中国に滞在したフランス人たちの間でこのゲームが流行になると、ルールもフランス式が誕生しました。中国人と日本人とフランス人が卓を囲むと、ルールが違う、その役はおかしいなど喧々諤々の大騒動になりそうです。
フランス式ルールは、この3つの国の中では一番縛りが緩やかかもしれません。お国柄でしょうか。「まあまあ、そんなに細かいことを言わないで楽しみましょうよ!」というムードに満ち溢れています。かつて香港で使われていたという牌をのせる細長い一人用の台がマリの卓には置かれています。漆塗りで金や青の絵の具で山水画が描かれています。素敵です。でもこの台は今では生産されていないということで、いずれは「お宝探偵団」の虫眼鏡にさらされる日も近いかもしれません。一見の価値あり!です。

♠麻雀の牌の呼び方はフランス語では全然違ったり、全く同じだったり、なかなか興味深いです。いくつか例を挙げてみます。

牌(はい) :tuile   萬子(マンズ) :caracthères
筒子(ピンズ) :perles   索子(ソーズ) :bambous
風牌 :4 vents   三元牌 :dragons
白(ハク) :blanc   發(ハツ) :vert
中(チュン) :rouge      

「ポン」は(pong)で「ポング」、「チー」は(chow)で「ショー」と言います。「リーチ」は(richi)で日本語と同じです。「ドラドラ」や「ニコニコ」など全く日本の麻雀と変わらないものもあります。

講師:Marie CARFANTAN (マリ・カルファンタン)のプロフィール

1973年生まれ。フランス人。
既婚。二人の子どもと夫の4人家族。
1996年:リール大学にて発音矯正士資格取得
1996年〜1998年:レンヌにて主に子どもの先天的心因性の言語困難症の治療に携わる。
1998年〜2003年:独立してクリニックを開業。
2004年〜2008年:香港のフランスインターナショナル校に発音矯正士として勤務。
2009年〜:東京在住。フリーランス
趣味:読書、日本語学習、ウォーキング、水泳、麻雀
現在、インターカルチャーの「発音矯正+会話」の講師も担当。


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