お待たせしました。4月のレッスン以来、久々の登場となるマリオンの料理レッスンです。前回は自前のイースト菌で作った超美味なフランスパンまでご披露いただきました。何でも作ってしまうマリオンの料理に対する情熱は半端ではありません。4月のレッスンの日は、自分のレッスンの後で、「桜餅」のレッスンを受けに出かけて行きました。料理もおしゃれも子育ても日本語も何でもとにかく頑張ります。彼女のエネルギッシュな生き方、少しでもあやかりたいものです。今回のレッスンでも、彼女の料理のセンス、楽しい話などきっとまた盛り上がることでしょう。楽しいひとときを是非ご一緒に!!!
講座概要 | (満員につき募集終了しました。) |
■ 日 時 | 2013年9月26日(木)10:30〜13:30 |
■ 言 語 | フランス語 |
■ 講 師 | Mme Marion KERNACKER(マリオン・ケルナッケル) |
■ 場 所 | 新宿区市ヶ谷 |
■ 最 寄 駅 | JR東日本:中央・総武線「飯田橋」駅(徒歩15分) 東京メトロ:有楽町線「飯田橋」駅(徒歩10分) 東京メトロ:南北線「飯田橋」駅(徒歩10分) 都営地下鉄:大江戸線「飯田橋」駅(徒歩10分) |
■ 参 加 費 | ¥8,000-(材料費・消費税込) |
■ 定 員 | 6人まで |
■ 申込期限 | 9月17日(火) |
■ 対 象 | |
■ 通 訳 | 有り |
メニュー:
・Amuse-bouche(軽いオードブル):(*1)Velouté de Poivrons:
(パプリカのヴルテ)
・Entrée(前菜):(*2)Papeton d’aubergines avec le pistou:
(ナスのパプトン、ピストー添え)
・Plat(メイン):(*3)Crumble de Saumon et fondue de Poireaux:
(サーモンとポワロのフォンデュ クランブル)
・Dessert(デザート):(*4) Charlotte Poire Chocolat:
(梨とチョコレートムースのシャルロット)
・Vin(本日のワイン)
(*1) Velouté:材料を濾して作るポタージュの一種。前回、メニューにはなかったのですが、食卓で出され、そのおいしさにびっくり。冷製で夏のおもてなしにぴったりです。そのときの参加者の方から是非作り方を教えてほしいというリクエストにこたえて今回のメニューに加えました。
(*2)Papeton:南仏Avignon(アヴィニョン)の郷土料理。なすのピュレと卵を混ぜて焼き上げます。マリオンのお母様からの直伝の料理だそうです。冷たくしていただきます。
Pistou:プロヴァンス地方の薬味。バジル、松の実、にんにく、パルメザンチーズなどを混ぜ合わせて作ります。パスタやプロヴァンス料理のsoupe au pistou (ピストー入りスープ)にも使われます。市販のものもいろいろのメーカーが出していますが、やはり「自家製が一番」とマリオン。
(*3)Crumble:Florenceの菓子レッスンでも出てきましたが、サクサクぼそぼそとした食感を楽しむものです。やわらかく煮込んだポワロねぎとサーモンの上からこのクランブルを散らしてオーブンで焼きます。新食感が楽しめます。
(*4)Charlotte:シャルロット型にフィンガービスケットを敷き、梨とチョコレートムースを詰めて冷たく冷やしてからいただきます。フランス料理界の大御所 Antoine Carême(アントワーヌ・カレーム)が考案した冷製菓子として有名です。
ご主人の赴任に従って2010年8月に来日しました。2014年8月まで滞在予定。フランスではエンジニアとして働いていたそうです。4歳から13歳まで4人の子どもさんがいます。(女2人、男2人)いつも誰かが病気だったり、怪我をしたりで病院で使う日本語が上手になったといいます。手仕事が大好き。縫い物、本の装丁、アクセサリー作り、特に料理が大好きな、明るくて元気いっぱいの素敵なマダムです。
フランスに帰ったら、家族と仕事を両立させたいので、フリーランスの会計士として働きたいそうです。でも一番の大きな夢は、フランスの田舎に民宿を作って、自慢の料理で泊り客を喜ばせることだとか。とにかく料理とおしゃべりが好きでたまらないマリオン、今一番ほしいのは「自分の時間」。4人の子供の世話と、フランス人には欠かせないソーシャルライフをこなし、日本語も日本料理も習っているし、確かに一日24時間では足りなさそうな活躍ぶりです。
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