外国人マダムと料理などの文化にふれあい会話を学ぶ:千代田区・飯田橋駅近くの語学サロン:IBSインターカルチャー

新着情報

カルチャーサロン:フランス現代映画を楽しむ(2):フランス語

Atelier de cinéma contemporain
最近、フランスの映画をご覧になりましたか?

昨年11月に開いた「フランス現代映画」には多くの方がご参加くださり、講師のMichèle も2時間では納まりきらないほどのたくさんの映画を情熱をこめて紹介してくれました。
是非第2弾を!という参加者の方からの声もありましたので、今回は5作品に絞り、じっくりと紹介してもらうことにしました。Michèleの手作りケーキをいただきながら、映画についておしゃべりをする楽しい時間も今回は用意いたしました。どうぞふるってご参加ください。

講座概要 募集完了(満員につき募集終了しました。)
■ 日  時 2013年3月28日(木)14:00~16:00
■ 講  師 Mme Michèle Garnier
■ 場  所 港区高輪
■ 最 寄 駅 JR東日本:「品川」駅(徒歩10分)
東京メトロ:南北線「白金高輪」駅(徒歩15分)
都営地下鉄:三田線「白金高輪」駅(徒歩15分)
■ 参 加 費 ¥3,500-(テキスト、茶菓、消費税込)
■ 定  員 8人まで
■ 申込期限 3月21日(木)まで
■ 対  象 中級 上級
■ 通  訳 無し



今回取り上げる映画(予定)は次の5作品です。

(1)Angèle et Tony (邦題なし)
・監督:Alix Delaporte
・出演:Clotilde Hesme, Evelyne Didi 他
・ジャンル:ドラマ(2010年)
いわくありげな美しくて若いアンジェルが、ノルマンディの小さな漁港にやってきた。そこで漁師のトニーに出会う。トニーは彼女を下宿させ、魚屋の商売の仕方を教える。トニーの母親とアンジェルはなかなかそりが合わないものの、この新しい環境の中でトニーとアンジェルは少しずつお互いを認めるようになっていくのだが…
http://movie-fan.jp/2010/00084476.html

(2)Fauteuils d’orchestre 「モンテーニュ通りのカフェ」
・監督:Danièle Thompson
・出演:Cécile De France, Valérie Lemercier, Albert Dupontel 他
・ジャンル:コメディー・ドラマ・ロマンス(2006年)
パリに実在する名門カフェを舞台に、店に集う人々の様々な人生模様を軽妙な会話劇で描き出す人情ストーリー。劇場や有名メゾン、高級ホテルが並ぶセレブな街、パリ8区のモンテーニュ通り。田舎から憧れを抱いてこの街にやって来たばかりの女性、ジェシカ。彼女は運良くカフェの名店“カフェ・ド・テアトル”で働くことに。普通は男性の“ギャルソン”しか雇わないこのカフェも、演奏会、舞台の初日、有名オークションが重なる日を3日後に控え、人手が足りない緊急事態だったのだ。弾けんばかりの笑顔で瞬く間に店の顔となるジェシカ。そして、そんな彼女の目の前では、満たされない思いを抱えたままコンサートを迎える著名ピアニスト、生涯のコレクションをオークションにかけようとする初老の資産家、舞台の初日を目前にして苛立ちを募らせる女優といった面々が繰り広げる様々な人生の一瞬が切り取られていく。(allcinemaより抜粋)
http://movie-fan.jp/2006/00002712.html

(3)Holy Lola (邦題なし)
・監督:Bertrand Tavernier
・出演:Isabelle Carré, Jacques Gamblin 他
・ジャンル:フィクション・ドラマ(2004年)
どうしても子どもが欲しい若いカップル、ピエールとジェラルディンは歴史に苦しめられた国カンボジアへその思いを実現するためにやってきた。養子縁組により彼らはカンボジア人の孤児の赤ちゃんを引き取ろうとするが…。
http://japan.unifrance.org/

(4)le prénom (邦題なし)
・監督:Matthieu Delaporte & Alexandre De La Patelliere
・出演:Patrick Bruel, Valérie Benguigui, Charles Berling 他
・ジャンル:コメディー(2012年)
間もなく初めての子どもが生まれるというカップルが、ある日姉夫婦の家に幼馴染の友人といっしょに夕食に招待される。和やかな雰囲気の中で会話が進むが、生まれてくる子どもの名前に話題が移ったとたん、事態は急変。
http://www.pathefilms.com/film/le-prenom

(5)Ma femme est une actrice 「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」
・監督:Yvan Attal
・出演:Charlotte Gainsbourg, Yvan Attal 他
・ジャンル:コメディーロマンティック (2001年)
女優シャルロット・ゲンズブールと私生活のパートナー、イヴァン・アタルの共演作品。 普通の男が女優と結婚したらどんな生活が待っているかをアタルは自分の生活をパロディ-化して見せる。コメディータッチで描かれるいかにもフランス的なおしゃれな映画。
http://encyclo.voila.fr/wiki/Ma_femme_est_une_actricer


講師:Michèle Planaud-Garnier ミシェル・プラノ・ガルニエのプロフィール

  • ・フランスのアントニ(Antony)で生まれる。在東京。
  • ・数年にわたり、アフリカ、東南アジア、ニューカレドニア、オーストラリア各国を旅行または彼の地に在住する。
  • ・ガニー(Gagny)造形芸術学校(Conservatoire d’art plastique à Gagny)にて水彩画を専攻。
  • ・ニューカレドニアにて宝石について学び、宝飾を手がける。
  • ・2007年8月〜2011年5月 Mme Liang Xiao Pingに師事し、中国の書を学ぶ。
  • ・日本において書家Yukako Matsui氏に師事する。
[作品]
2008年07月 <オリンピックスピリッツへのオマージュ> ニューサウスウエールズ議事堂
2009年04月 シドニーにて <Royal Easter Show> に出品。入賞。
2009年10月 シドニー チャストウッド 中国文化センターに出展。
2006年〜2011年 オーストラリアフランス映画祭の選考委員会メンバーを務める。
[趣味]写真、映画、絵画

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