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新着情報

フランス語「フランス料理サロン」2016年5月19日(木)開催

Cours de cuisine:Délices de début d'été「初夏のごちそう」
3月のサロンに引き続き5月もまたアリスの料理サロンを開催いたします。前回参加くださった方々からは、アリスの料理に対する並々ならぬ情熱、そして参加者の皆さんにしっかり習ってもらいたいという気概を感じる非常にサンパなサロンだったと好評を博しました。
前回はリヨンの伝統的な料理がメインでしたが、今回は昨今の若いフランス人マダムたちの間でトレンドの「新感覚おもてなし料理」をご披露いたします。スペインが発祥のパエリャ、英国がルーツのクランブルなど、フランスの国境を越えた料理をおしゃれにフレンチナイズしているところが素敵です。



講座概要
■ 募集状況 募集完了
■ 日  時 2016年5月19日(木)10:30〜14:30
■ 言  語 フランス語
■ 講  師 Alice De La Croix (アリス・ド・ラ・クロワ)
■ 場  所 港区南麻布
■ 最 寄 駅 東京メトロ:日比谷線「広尾」駅(徒歩7分)
■ 参 加 費 ¥8,200(消費税込)
■ 定  員 6人まで
■ 申込期限 2016年5月9日(月)
■ 対  象 初級 中級 上級
■ 通  訳 有り

アイコン メニュー:
  • ・Soupe froide de Courgettes et Menthe
    (ズッキーニとミントの冷製スープ)
  • ・Paella de Légumes verts:(グリーン野菜のパエリャ)
  • ・Crumble(*) rhubarbe-pomme:(ルバーブとりんごのクランブル)

  • (*)Crumble:(クランブル)「砕く」という意味の英語でもともとはイギリスがルーツの料理。
    小麦粉、バター、砂糖を合わせて「ホロホロ、サクサク」感を残した生地を作り、果物と一緒にオーブンで焼き上げるデザート。果物の代わりにサーモンなどを入れるクランブルはアントレやメインデイッシュになります。

アイコン Côte de Brouilly (コート・ド・ブルイー)について

このワインはボージョレー地方、リヨンの北60kmの地で作られています。生産者、生産面積が少ないため、あまり市場には出回りません。義父のワイナリーは1926年から今まで家族で築いてきたものです。ぶどう畑はMont Brouilly(ブルイ山)の急こう配の南斜面にあり、年間を通じて太陽が降り注いでいます。太陽をいっぱい浴びて育ったぶどうは古くからの伝統的な技術によってワインへと生まれ変わります。深紅の色調とフレッシュなぶどうとアイリスの香りが特徴です。
Côte de Brouillyについては以下のサイト(フランス語)にも詳細がのっていますので、ご参考になさってください。
http://www.hachette-vins.com/tout-sur-le-vin/appellations-vins/103/cote-de-brouilly

アイコン 講師:Alice De La Croix (アリス・ド・ラ・クロワ)のプロフィール

ローヌアルプ地方、美食とワインで有名な町リヨンの近くで生まれました。私の家では(フランスの家は大体どこでもそうですが)食事はとても大切で、おいしい料理を囲んで家族全員が集まり、みんなで楽しい時間を過ごします。
ですから私は、母や祖母たちが料理をしているところを見るのが大好きでした。リヨンの祖母は世界一おいしいフランボワーズやスグリのジャムを作ってくれました。南仏出身のもう一人の祖母は、ラタトゥイユとピストゥスープをよく作っていました。彼女のために私たちは家の近くの丘へタイムやローズマリーを取りに行ったものです。クリスマスに母が家族のために作ってくれるフォワグラのテリーヌといったら!
また、南仏の祖父はブドウ畑を持っていてワインを作っていました。義理の父もまたボージョレー地方でワインを作っています。料理をするたびにこうした記憶がよみがえってきて、私の料理に対する情熱をかきたてます。アフリカや中国に住んで、国によって料理にもいろいろな素晴らしい方法があることを学びました。
東京に住むようになってからは、味わい深い日本料理と新食材に出会いました。特に野菜と魚にはたくさんの発見があります。来日後、日本人の生徒たちにフランス語を教えていますが、彼らと自分の国の文化を分かち合えるのがとても嬉しいです。料理も勿論文化のひとつですから、皆さんと一緒に料理ができることを今から楽しみにしています。

講座に関するお問い合わせ・お申し込みは

下記ボタンにて(フォームにリンクします)お問い合わせいただくか、
電話:03-3263-9396にてお願いいたします。

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